【2017.9.23】同窓会通教支部総会は盛会に開かれました

同窓会通教支部総会の報告

通教支部同窓会が8月27日(土)、市ヶ谷キャンパス・B.T.25階校友談話室にて3時から開催された。地理的な制約もあり、参加者は関東近辺に集中するなか、遠く静岡や名古屋、長野などから馳せ参じた方もあり、総勢21名という盛会ぶりであった。
最初に同窓会通教支部顧問 村串仁三郎先生の開会あいさつ、続いて各会員の自己紹介を兼ねた近況報告などが行われた。その後、経済学部同窓会常任幹事 嶋崇様による「法政大学通信教育の偉大なる歴史」のショート・スピーチを頂戴し、改めて参加者一同、「法政通教」の素晴らしさを再認識した一幕であった。おそらく全員が「法政通教で学んでよかった!」との感慨を抱いたのではないだろうか。
最後に、「今後の通教支部の在り方」について討論が行われ、3月卒業式での入会勧誘、8月の定例会、経済学部同窓会への積極的参加などが話し合われた。来年は同窓会通教支部設立10周年を記念して、夏に大集会を開こうとの提案があった。
集会終了後は市ヶ谷の居酒屋「さくら水産」に場所を移し、一献酌み交わしながら久々の再会を喜び、楽しい懇親会となった。午後7時半、名残を惜しみながらも、来年の再会を約し散会となった。
参加者は次の通り。青野年志、及川勝敏、大川成一、大竹久子、興津公三、川上良一、木村清司、小須田憲昭、鹿野幸作、澤村實、鈴木恵子、塚原茂延、平川忠勝、平谷文子、福王子武雄、古谷昇、宮川晃、望月徹夫、矢田義徳(以上通教卒) その他村串仁三郎、嶋崇(2008年卒 古谷 昇記)

 


「校友談話室での集会風景」


「新棟『富士見ゲート』前にて」。

 

参加者の声

大川成一

2017年8月27日(日)にボアソナード・タワー25階で経済学部通教支部同窓会が20人を超える参加者で開催されました。
村串仁三郎先生から通教支部の経過や現状について詳細なお話がありました。
また、嶋崇同窓会常任幹事から「法政大学の通信教育の偉大なる歴史」という演題での小講演があり、日本で最初の大学通信教育であり卒業する割合が少ないということでした。
通教での勉学は面接授業を除けば独学が基本なので、どうしても「横とのつながり」が希薄になりがちです。しかし、卒業後に交流が築けることが同窓会の役割の一つと感じています。
率直に言って、活発化しているとは言い難い現状認識ということを前提にしての議論でもありました。意見交換を進める中で、古谷新会長を選出し従来どおりの活動スタイルを堅持するということになりました。
終了後での市ケ谷での居酒屋での懇親会でも多くの参加があり、打ち解けた雰囲気の中で語り合いあうことができました。

及川勝敏

8月27日ポアソナードタワー25階の校友談話室に於いて、経済学部通信教育支部の総会が開催されました。卒業以来、市ヶ谷キャンパスを訪ねる機会も無くなっていたので、「懐かしい校舎の空気を感じる事」、「同窓の諸先輩方とお話をする事」等々、様々な期待を胸に参加しました。村串先生の議事進行のもと、会の冒頭ではあまり知る事のなかった通信教育部の歴史など興味深いお話を聞くことが出来ました。
その後、今後の同窓会運営にあたっての意見交換が行われ、「新規入会会員が増えない」、「運営する一部の役員に負荷が集中している」、「新たな役員希望者がいない」など様々な問題点が浮き彫りになり、二次会の懇親会まで議論は続きました。当初、同窓会に対して堅いイメージを持っていましたが、実際に参加してみて、気軽にたくさんの同窓生の皆さんと話すことが出来ました。世代を超えた付き合いが出来るのも、同窓会の大きな魅力であると思います。
また、卒業された後も、様々なことに興味を持ち勉強を続けているという話を聞き、私自身とても刺激を受けました。共に「卒業」という目標に向けて努力し達成できたという誇りはいつまでも心の中に残っています。こうして大学のつながりで集まれる事はとても素晴らしい事だと思いました。在学中は、支部会の方々との付き合いで助けられましたので、組織のありがたみは肌身で感じています。同窓会組織は学校に戻ってくる「拠りどころ」であると思うので、多数の同窓生が、何の気兼ねも無く気軽に集えるような組織であり続けるよう、微力ではありますが、今後は私も何かしら力添えして盛り上げたいと考えています。(通信教育課程経済学部商業学科2012年卒)

平谷文子

お誘いを受けて参加いたしました。
通教の歴史のお話は、創設のことは詳しいことは、知らなかったので、興味をもちました。村串先生、参加された方々からたくさんの良いお話が、元気の源となりました。終了後、居酒屋でも、お話は新鮮で、脳に活力をいただいた同窓会でした。村串先生、役員の皆様ありがとうございました。(平谷さんは、同窓会には入っていなかったのですが、これを機会に入会していただきました。編集子)

小須田憲昭

拝啓 初秋の候、村串先生にはお元気でご活躍のこととお喜び申し上げます。
先日の法政通教同窓会にお誘いいただき、急ですが、参加させていただきました。前回の同窓会でも、いろいろなお話を吸収できました。今回は、世間で活躍されている、または、ご活躍されて余生を生活されている諸先輩方にお会いできよい刺激をいただきました。大学でのゼミ活動はほぼなかったですが、卒業後も先生から声をかけていただき、第二のゼミ活動と心がけて参加させていただいております。
二次会での居酒屋でお話をうかがい、先生の活動にも興味を持たせていただきました。本日早速、紹介を受けた先生の国立公園と自然保護の著作を注文しに行ってきました。また、先日は、先生の『孫育てイギリス留学日記』を送っていただきありがとうございます。早速、少しずつ読ませていただいております。
今後とも、是非良きご指導をよろしくお願いします。平成29年9月5日

嶋崇

今回の通教支部総会に際し、村串先生から「法政大学通信教育の偉大な歴史」のミニ講演をやるように言われ、資料を調べたところ、本当に「偉大」な歴史であることがわかりました。法政大学通信教育部の開設は1947年7月。慶應大学とともに日本初です。初代通信教育学部長は、天皇機関説の美濃部達吉先生。文部省の担当大臣は、森戸事件の森戸辰男氏です。
法政大学の通信教育学部は、戦後公布された日本国憲法26条「教育の機会均等」の精神に基づき開設運動がされた、と史料にありますが、戦前、学問弾圧に遭ったお2人が、それぞれの側で通信教育部創設に努力されたわけです。ただ、通信教育はかなり厳しいらしく、最初の通信教育部入学生3869人に対し、最初の卒業生は185人。この、卒業率が極端に少ない傾向は、近年まで変わりませんでした。
総会の後、交流会で話をうかがっても、卒業までに長い年月をかけた方が多く、学問への熱心な取り組みを感じる集まりでした。

村串仁三郎

思えば私は、35年間通教の社会政策を担当し、多くの通教生を教え、数十人の卒論を読み、通教卒業生と親しく付き合ってきました。9年前に同窓会通教支部をそれらの教え子たちと立上げ、その創立集会には30数名が参加してくれました。その後、小さな同窓会通教支部の集会は幾度か開かれましたが、今回久しぶりの総会には21名が参加し、親睦を深め、私は心を打たれました。(顧問 村串仁三郎)

 


「JR市ヶ谷駅近くの居酒屋にて」

 

(文責:村串仁三郎)