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法政大学経済学部同窓会事務局
〒194-0298
 東京都町田市相原町4342
 電話・FAX:042-783-2550
 (火・水・金曜 9時~16時)
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同 窓 会 だ よ り

盛大に経済学部同窓会総会が行われました。

 さる6月3日、四ツ谷の主婦会館(プラザエフ)にて、わが経済学部同窓会の総会が盛大に行われました。
 第1部の2017年度定期幹事総会は、午前10時から開催されました。会長、来賓のあいさつに続いて、総会の所定の議事では、2016年度事業報告、決算報告を承認し、2017年度活動方針・事業計画、予算案を承認しました。減少傾向にある会員を如何に確保するか、そのテコとして同窓会創立25周年記念事業を成功させるべく努力しようとの決意も表明され、連年やや冗長だった総会報告は、今年度はだいぶ簡略され終了しました。
 総会終了の後、恒例の森嘉兵衛賞の授賞式が行われました。今年度は、久慈勝男氏の『日本人と馬の文化史』(文眞堂、2800円税別)が森嘉兵衛賞(B賞)と決まり、授賞式では、久慈勝男氏により、同郷の森先生とご自身の間柄、馬と人間、日本人との関係について貴重な講話がなされ、聴衆を感心させました。
総会報告をする加藤毅幹事長

多数の出席を観た総会

 受賞式のあと、これも恒例の経済学部教授会と同窓会の共催による「経済学部オレンジの集い」が開催され、校友会会長など挨拶の後、昨年までの経済学部長で、今年度大学の常務理事に就任された奥山利幸先生が、大学の近況を報告され、昨年までの教授会主任で、今年度経済学部長に就任された鈴木豊先生が、経済学部の近況について報告されました。
 その後「集い」のメインイベントとして、セブン&アイ・ホールディイングス元社長・村田紀敏氏による「11年間日本の流通業界を率いて」と題した記念講演が行われました。イトーヨーカ堂やセブン-イレブンの今日の隆盛をつくった苦労話や、波乱万丈の人生を語られ、聴衆を感銘させました。後日、村田紀敏氏は、同窓会に加入されました。
久慈勝男氏の森嘉兵衛賞受賞式

村田紀敏〈元セブン&アイホールディイングス社長〉の講演

 「経済学部オレンジの集い」のあと、第2部として会場を替えて恒例の懇親パーティが開催されました。今年は、同窓会創立25周年記念事業(11月12日開催)を控えて、役員一同の総会準備にも熱が入り、著名なOB村田紀敏氏の講演もあって、現役の学生や比較的若い会員の参加も目立ちました。総会には例年になく70名近くが、懇親会には90名近くが参加し、近来にない盛会となりました。
 懇親パーティのあと、主婦会館の2階で開かれた二次会も、今年は例年になく盛況で、40名近くが参加し、同窓会員の懇親をいっそう深めていました。
盛況だった懇親会

校歌を歌って散会

(文・写真/経済学部同窓会副会長 村串仁三郎)


ペギー葉山さんの逝去を悼む

 ペギー葉山さんが4月12日の午後、肺炎のため急逝されたとテレビ放送で知り、経済学部同窓会を代表して哀悼の意を記し、深い悲しみにひたっています。
経済学部同窓会がなぜペギー葉山さんの逝去を悼むのか?ペギー葉山さんと経済学部同窓会の関係をご存じない方のために、少々記しておきます。
 ペギー葉山さんは、経済学部同窓会の会員であった俳優の故根上淳(本名)さんのご夫人であった。根上さんは、特攻隊の生き残りで、経済学部同窓会が創設されたときに参加してくれ、戦後50年を迎えた1995年に、学徒動員でなくなった学生(根上さんにとっては、直接の学友たち)を悼んで、悲惨な戦争を繰り返してはいけないと「平和祈念碑」建立運動を主導してくれた。
 「平和祈念碑」は、多摩キャンパスの経済学部棟の一角に設置され、一昨年平和祈念碑建立20周年記念事業として小冊子『平和祈念碑建立運動とは何であったのか』(残部若干有り)を発行し、「平和祈念碑」の前で集会を開きました。その際、既に故人であった根上さんの代わりにペギー葉山さんが参加してくれました。
 ペギーさんは、夫が法政大学の卒業生だったこともあって、法政大学や卒業生組織のために協力してくれました。根上さんは、法政出身者であることを誇りにしていた人で、私が経済学部長のときの1995年に、日本武道館で行われた大学の卒業式にOBとして招かれ、法政大学卒業生として自信をもって卒業し社会で活躍して欲しいと熱い挨拶をしてくれたのを、今も思い出します。
 その際、ペギーさんは、根上さんを案じて一緒に日本武道館に来られていました。その時控室で撮ったのが、下記の写真です。


左:ペギー葉山さん 右:村串


(文・写真/経済学部同窓会副会長 村串仁三郎)


第12回公開「グレードアップ講座」の報告

 第12回公開「グレードアップ講座」は去る10月15日₍土₎市ヶ谷キャンパス外濠校舎S301教室にて開催されました。今回は2度目となる経済学部の菊池道樹教授をお招きして「中国の世界戦略・オンリーワンへの夢~歴史に観る志向と現実。日本への影響」をテーマにお話しいただきました。
 講話の概要:「社会主義を目指す中国が市場経済・対外開放への転換、そして習近平体制になりポリシーが一変。中華民族の偉大なる復興こそ中国人の宿願であり強国の夢と強調しだした。その夢として目指すのは米国との2大国関係・新たなG2枠で地球を仕切りたいとの思惑である。その中身の主軸は経済で、グローバル下でのチャイニーズスタンダードに、元を基軸通貨としてオンリーワンへと繋げたい夢を内心に抱いていると。その夢の実現に国益として豊かさ・強さ・維持に資源(エネルギー・原材料・食料)の確保が必要である為にインフラ投資銀行(AIIB)を設立した。また持続的経済成長を目標に構造改革として量から質(技術・イノベーション)への転換である。
 中国の主要企業は国際的知名度やブランド力がなく、外資との合弁企業に依存し外資からの受託生産状況にある為、海外企業の買収を進め買収企業のブランドをそのまま活かし中国ブランド化する戦略である。
 近年中国はより良いモノを求める動きは活発で、特にマイカーは急速に普及しており欧州主要国は中国市場がまだ伸びると見込んでいる。
 一方中国経済はブレーキがかかりつつあると停滞論・崩壊論もある。その理由は低賃金労働での成長パターンは終焉、また少子化・高齢化による中長期での人口構造の変化等で減速は避けられない。その停滞は世界経済の停滞崩壊につながりかねないが、広い中国内の潜在市場は一つでなく膨大な吸収力がある。
 近年、日本企業も撤退や進出の両方向の動きはある。日本経済も労働不足・消費市場の縮小で潜在成長力が低下し当面中国市場が救いで、自動車産業の現況が象徴的である。日本の家電は圧倒的優位だったが競争は激化し、中国製品の需要も増え価格も安く徹底したサービス体制に日本は勝てないしその差は縮まっている。難しい競合の中WINWINの関係を模索すべき」と締めくくられた。
 講座後の懇親会では先生共々楽しく大いに盛り上がりました。


講演する菊池先生 講座後、居酒屋で寛ぐ参加者


(文/組織部会 斎藤孝夫・写真/伊藤章)


経友会主催「同窓会組織活性化への参加を訴える会」-大成功とはいえないが小成功!

経友会主催「同窓会組織活性化への参加を訴える会」
―大成功とはいえないが小成功!―

去る7月30日(土)3時から、法政大学市ヶ谷キャンパスのボアソナード・タワー25階Ⅽ会議室で、同窓会執行部主催の「経済学部同窓会の組織活性化への参加を訴える」会に、最近5年間に同窓会に入会した会員8名ほどの方が集まっていただきました。出席できないと16,7名の会員からわざわざ連絡がありました。
 「経済学部同窓会の設立事情」についての、同窓会副会長村串からの簡単なレクチュアーのあと、加藤幹事長の同窓会活動の現状について報告を受け、とくに同窓会員の高齢化がすすみ、役員の新規交代がすすんでいない同窓会の苦境が報告され、常任幹事への参加の訴えがありました。最近同窓会に参加され積極的に活動している嶋常任幹事からは、苦しいながら、積極的に活動を行っている同窓会の活動が報告されました。
 参加者からは、同窓会への期待として、主に3点が挙げられました。1点目は、ビジネスネットワークの機能を持たせてほしい。2点目は、人と人との交流の場として期待している。3点目は、学術などの勉強の場を設けてほしい。というものでした。一方で、校友会が再建されたと聞く今、経済学部同窓会が何のための会なのかわからない。メリットも感じない。などの意見も出されました。小さな会合でしたが、今後の同窓会にとって貴重な発言があり、有意義なひと時でありました。ちなみに、4名の会員から常任幹事への就任希望が出されました。
 当日の参加者からは、以下のような意見が寄せられました。(嶋・村串記)


鈴木満雄(1973年経卒、長野県松本市在住)
 先日、同窓会組織活性化強化実行委員会主催の会合に出席をさせて頂きました。委員長の村串先生よりお誘いを頂きまして幽霊会員に近い私が参加してもと正直思いながら出席を致しました。しかし加藤毅幹事長より同窓会組織の現状説明をお聞きし私自身が思っておりました認識に恥ずかしさを感じました。大変失礼とお詫びになりますが同窓会の役員の皆様がこれ程に熱く活動をし維持をし更に今後の同窓会組織の在り方を大変心配している事に幽霊会員の私は本当に微力ながら私自身が出来る事をと部会に所属させて頂きます。
 遅くなりましたが私は昭和48年経済学部経済学科を卒業致しました。在学中は陸上部に所属をし1・2年生の時は箱根駅伝を走らせて頂きました。本来ならば母校愛が人一倍強く無ければならない私ですが、卒業し数十年経ち今になり同窓会に参加をとお叱りを受けるかも知れませんが卒業後は自営家業を継いだので全く余裕が無かったのが言い訳でしょうか。
 しかし同窓会組織自体知らない事実もあるのかと思いました、私自身も校友会には終身会員として登録はしておりましたので。私自身もHPで経済学部同窓会を知り会員とさせて頂きました、しやはり学部での同窓会参加は身近に感じます。会員の高齢化など様々な問題点は有ると思いますが、私のような幽霊会員そして同窓会自体をまだ知り得ないOB達へのアプローチの方法はかなり残っているのでは無いでしょうか。最後に同窓会組織をしっかりと支えてこられました役員の皆様に感謝と申し訳無さで一杯の当日でした。会の発展の為にそして自身のスキルアップをも目指したく思います。


高森正雄(1970年経卒、東京日野市在住)
 村串副会長からお誘いを受け、経友会の「懇親・情報交換会」に参加しました。
 小人数ではありましたが、村串副会長や加藤幹事長から同窓会設立の経緯や現状等について丁寧なご説明があり、その後同窓会の活性化についてざっくばらんな意見交換を行いました。最も印象的だったことは、当初の予想とは大きく異なり、会に全く堅苦しさがなく、終始和やかな雰囲気であったことです。今回は参加人数が少ないことが心残りでしたが、次の機会には、より多くの会員の方々が参加されるよう呼び掛けたいと思います。若い人達はもちろんですが、とくに、会社勤め等社会における長い現役生活を引退された方々には、同窓会は、絶好の楽しい交流の場になること請け合いですので、是非とも足を運ばれたら如何でしょうか。


芝村修(1986年卒)
 ゼミの教授であり、同窓会副会長の村串名誉教授から声をかけていただいたご縁で、母校のために何かお役に立てないかと思い、「経済学部同窓会の組織活性化への参加を訴える」会に参加させていただきました。
 私は、法政大学は日本を代表する大学の一つであるという信念を持っています。ただ、残念ながらその力が活かされていないのが現実であります。今こそ、各界で活躍されている卒業生の力を合わせる時ではないでしょうか。 まずは、私自身が同窓会の各種会合に参加し見聞を広めます。
どうぞ、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。








第11回公開「グレードアップ講座」開催

 第11回 公開「グレードアップ講座」は去る6月11日(土)ボアソナードタワー6階606教室にて24名のご参加のもと開催されました。今回の講師は第1回目の開講にご協力いただいた河村哲二経済学部教授に再登壇いただき、[進む大統領選とアメリカの社会経済~アメリカとはどんな国か?その過去と現在~]と題してお話しいただきました。

 講話の概要:「アメリカ大統領の任期は4年、間接選挙・州毎の代議員の半数を獲得した候補者が今後の党大会で指名候補者が決まる。今は予備選挙で、共和党はトランプがアメリカ第一に加え移民排斥・差別等の過激な発言で批判を浴びながら他の候補者が早々撤退する中、代議員の過半数を獲得。 民主党はクリントンが本命視されていたが既存政治イメージの強い中ようやく代議員の過半数を獲得したが民主社会主義者であるサンダースが、所得格差是正・既存政治への強烈な批判等を訴え多くの支持を得てまだ撤退せず候補にとどまっている。
 このトランプ・サンダース現象の背景等を考えるとアメリカ社会が70年後半から大きく変わっている。戦後システムが崩れ、低成長下での再編と転換の時代にはいり労働環境も変わり、経済グローバル化が進むとともに中産階層が劣化し格差も拡大する。
さらにアメリカ発のグローバル金融危機・経済危機による経済の低迷で中低所得者層に対する打撃となり、最近の政治状況も共和党のネジレと現政権との対立や議会の停滞など既存政治への不信・失望で取り残された白人中間層・若年層の政治・経済の既存システムへの[怒り]があれだけの支持となって表れたと言える。泡沫候補と言われた二人に共通するのは大衆迎合のポピュリズムよりも激しい不満を掻き立てるデマゴギィいわゆる[扇動政治]との印象を持っている、とのお話です。
 また歴史的にアメリカの国土形成のプロセスを見ると東部から西への広がりにつれ先住インディアンの駆逐・排除が繰り返えされ、その社会・文化を破壊し伝統社会が切り離された。アメリカの成り立ちは先住インディアンの社会・経済をベースに工業が発展し市場経済を作り都市が発展した。連邦制度も[イロコイ連邦]の政治システムが起源となっている」とのお話でした。

 今回はトランプからインディアンまで幅広く大変興味深いお話をしていただきました。講座後には大勢が先生を囲んでの楽しい懇親会となりました。

(組織部会:斎藤孝夫・写真:伊藤章)









【2016.5.18~26】第18回海外旅行 「ドイツ周遊の旅」に参加して

旅行は5月18日(水)から26日(木)までの7泊9日間、16人が参加して行われた。世界遺産見学とライン川クルーズ、ロマンチック街道を巡るドイツ周遊の旅、フンボルト大学訪問、ドイツ校友会との交流会などが行われ、トラブルもなく実り多い経友会海外旅行となった。

 巡った世界遺産は、サンスーシ宮殿(1747年)と眼前に広がる290万㎡の葡萄段々畑の庭園、600年以上かけて完成したヨーロッパでは2番目に高いゴシック建築のケルン大聖堂(1880年)、1738年にキリスト像が涙を流したという“ヴィースの奇跡”で知られるロココ装飾のヴィース教会(1754年)など、重厚なドイツ文化と歴史が凝縮された建造物にはただ圧倒されるばかりであった。
 世界遺産ではないが、訪れる人々を魅了して止まないノイシュヴァンシュタイン城を見学。第4代バイエルン国王ルートヴィヒ2世の命で、1869年に着工。この「夢の城」の建設には膨大な資金と資材が投じられ、王は次第に周囲の信頼を失い、1886年王位を略奪され湖で謎の死を遂げた。城は未完のまま残されたが、城内の各部屋には、ワ-グナーのオペラや中世の騎士道物語をテーマとした、あらゆる建築様式を取り入れた眩いほどの空間が広がっている。

 ライン川クルーズでは、11~14世紀に建てられた数々の古城が川沿いの山腹に次々と現れ、ライン下りのほぼ最後には、船乗りが美しい乙女の歌声に惑わされて河渦の中に命を落としたという「なじかは知らねど」で有名なローレライ岩が音楽と共に忽然と現れる。 
 
5月20日(金)午前、フンボルト大学と森鴎外記念館を訪れた。
大学のガイドによれば、1810年設立のフンボルト大学は3キャンパス・7学部からなり、学生数は3万3千人。卒業生には、マルクス、ツルゲーネフ、ビスマルク等がおり、結核菌・コレラ菌発見者のコッホ、相対性理論のアイシュタインはかつて当校の教授であった。
森鴎外記念館では、副館長のベアーテ・ヴォンデさんなどが対応してくれた。当館は当大学アジア・アフリカ学科に所属しており、記念館の中核をなすのは、2千冊に及ぶ書籍と数多くの学術論文、新聞記事、各種文書などを含む鴎外コレクションだ。

5月21日(土)夕、本年1月発足の「ドイツ校友会」との交流会を開いた。
当校友会からは、社会学部と経営学部卒業生の2人が参加。現地での仕事や生活、母校の懐かしい話などで盛り上がった。
                           (文/写真・菅野)



サンスーシ宮殿と庭園前で


ブランデンブルグ門(ベルリン)


ケルン大聖堂を背にして


フンボルト大学玄関に書かれたマルクスの言葉を前に (哲学者たちは世界をたださまざまに解釈してきただけである。  しかし肝腎なのはそれを変えることである。)


森鴎外記念館内で


ドイツ校友会との交流会の後で




熊本・大分大地震被災者の皆様へ

熊本・大分大地震被災者の皆様へ
熊本から大分にかけての大地震により被災された皆様、とりわけ経済学部同窓会会員、法政大学卒業生の皆様に心よりお見舞い申し上げます。どうぞくれぐれもお身体に気を付けておすごしなされますよう、又一日も早く平安な生活を取り戻すことが出来るよう祈念申し上げます。
2016年4月              経済学部同窓会会長 辻田 実





通教の学位授与式に出席してきました


3月24日の正午から、飯田橋のホテルメトロポリタン・エドモンドで開催され恒例の通教の学位授与式と祝賀会に、経済学部同窓会へ入会勧誘のため、同窓会通教支部の代表中村寿徳と同顧問村串仁三郎が出席しました。
 従前は、30名程度であった経済学部通教卒業生が一昨年から、80名前後に増えました。なぜかと聞いたところ、経済学部通教のカリキュラム改正で卒論が必須でなくなったかので、難関だった卒論を出さなくても卒業が出来るようになったためのようでした。
通教で卒論が必須でなくなったのは、ちょっと残念ですが、難しい通教生の卒業を容易にする策としてはやむをえないのかも知れません。
通教生は、大学帰属意識が高く、多くの人達が経済学部同窓会に入会してくれています。確か同窓会員の2割り近くが通教卒業生です。ここ3、4年の間にでも毎年10名前後の通教卒業生が、同窓会に入会してくれています。
さて今年は、何人の方が同窓会に入会してくれるでしょうか。入会を期待し、お待ちしています。(中村・村串記)



祝賀会で挨拶する同窓会通教支部代表




亀戸七福神巡り

情緒豊かな新春の下町を散策 ―亀戸七福神巡り―
1月9日(土)、新春亀戸七福神巡りに参加。午前10時JR亀戸駅北口集合、経友会ほか駅伝関係者・校友会文京支部の方々など参加者36名、三班編成で出発。賑やかな商店街を抜け、蔵前橋通りを横断、10分ほどで寿老人を祀る静かな常光寺に着く。ここから住宅街を10分歩いて弁財天の東覚寺。弘法大師ゆかりの「府内88ヶ所」73番札所。更に5分で香取神社。恵比寿神と大黒神がそれぞれのお社に祀られている。スポーツの神様として参詣者が多いそうだ。境内に亀戸大根の碑がある。続いて5分歩くと普門院。弘法大師「府内88ヶ所」40番札所。山門左側に観音様、隣りのお堂に毘沙門天が祀られている。風格ある境内で加藤 毅副会長から普門院の由来を聞く。歌人伊藤左千夫の墓所がある。次に12分ほど歩いて福禄寿の天祖神社。山門右側に道祖神があり、田舎の神社を思い出す雰囲気である。最後にスカイツリーを見ながら横十間川に沿って7分位歩いて布袋尊の龍眼寺に到着。江戸時代から萩の名所。境内に松尾芭蕉の句碑がある。どこも由緒ある神社・寺院で心が洗われました。
 七福神参詣のあと、亀戸天神の広い境内を散策。屋台も出ており、大勢の参詣者で賑わっていた。広い池に架かる藤棚が見事。梅のつぼみがほころび始めていた。
 昼食はお茶の水駅近くのホテル「じゅらく」でバイキング。歓談後3時に解散。天候に恵まれた早春の一日を楽しく、清々しい気持ちで家路についた。お世話頂いた髙橋将昭幹事長、田口裕吉事業部会長及び関係者の皆さん、有難うございました。
(文/写真・経・経61年卒 寺内 敬壽)



亀戸天祖神社の前で


常光寺前からスカイツリーを望む




新入生に同窓会活動を紹介

新入生に同窓会活動を紹介
入学式に先立つ4月1日(金)、経済学部が新入生を多摩校舎に集めてガイダンスを行った。ガイダンスは主として教員と事務方による学科目履修の説明であるが、そこに今回初めて同窓会が会の目的や活動の概要について説明する機会を得た。この機会を設けていただけたのは教授会の配慮によるもの。5分間という短い時間ではあったが、学園生活の冒頭に就活支援セミナーの実施やゼミ大会の後援など学生支援の活動について説明し、同窓会の活動と存在を訴えることが出来た。説明要員は加藤事務局長、山川監査役、馬鳥事務局員の3名、午前中3教室、午後2教室で行ったもの。新入生は約1100名であった。ちなみに当日配布した資料は、入会のしおり、最新の会報、平和祈念碑建立20周年記念誌の3点、初めてのガイダンス参加であったが、今後毎年行うことが出来れば同窓会の存在について学生諸君に徐々に浸透していくものと期待できる。(文・写真/馬鳥)



同窓会活動を紹介する加藤事務局長




2015年度親睦忘年パーティを開催

2015年度親睦忘年パーティを開催
2015年度親睦忘年パーティが12月5日(土)市ヶ谷キャンパスにて以下の通り開催された。
<能楽研究所とキャンパスツアー>
忘年パーティ開始に先立って能楽研究所見学が行われた。この研究所は一般公開されていないが、室町時代以降の稀覯本など能楽関係資料などを所蔵している日本を代表する研究所、夏目漱石の弟子筋の野上豊一郎法政大学総長を記念して設立された。見学者一行は、研究所の特別な配慮により数々の文化財級の文書や能面など鑑賞することが出来た。
見学後、現在建設中のゲート棟など鉄骨が組みあがった工事現場を屋上から眺め、市ヶ谷再開発の様子を見ることが出来た。
<外濠校舎と富士見坂校舎で忘年パーティを開催>
忘年パーティ第一部は場所を外濠校舎の教室に移して開始した。初めに佐藤常務理事と経済学部長代理の鈴木教授会主任から大学の近況について話を聞き、その後五明法政大学名誉教授(野球部元監督)から創部100周年を迎えた法大野球部の歴史を熱く語ってもらった。第二部の親睦忘年パーティは富士見坂校舎食堂、パーティでは80歳を迎えた長寿者への記念品贈呈、ゼミ代表者等の紹介、ジャズ研究会によるジャズ演奏、写真展など和やかな雰囲気のもとに進められた。パーティでは多くの方からご挨拶をいただいたが、中でも北海道から参加した会員から「仲間として迎え入れてくれて同窓会に感謝している」との挨拶を聞くことが出来た。最後は校歌を出席者全員で歌い、忘年パーティを締めくくった。ちなみに当日の参加者は約70名であった。(文・馬鳥/写真・伊藤)



能楽研究所見学風景


面を掲げる見学者


屋上から見た市ヶ谷再開発の工事現場


五明名誉教授の講演


長寿者会員に記念品を贈呈


ジャズ研究会の演奏




天王洲アイル散策記

解放感のある天王洲アイル・運河エリア

 再開発されたJR品川駅の運河側に実際に行き、その広さに感心した。テラスになっており、そこで参加者全員が簡単な体操をすることから散策はスタートした。駅舎に隣接する「キャノンギャラリー」を先づ見学訪問し、きれいにディスプレイされたショウルームには歴代から現在も使用されている撮影機が展示されており、自身の幼少期に見た一般的なカメラに懐かしさを感じた。こちらでは集合写真を撮影してくださり、その場でそれを台紙付きケースに入れて参加者全員に配ってくださった。

 そこから東八ツ山公園を経て東京海洋大学品川キャンパスを見学したが、構内の「クジラギャラリー」に展示されているセミクジラの全身骨格標本は完全な骨格標本としては最大級であり、発見時の体長は17.1m、体重67.2tであったそうだ。練習船「雲鷹丸」を見て、学生達の気の張りつめた練習風景を想像してみた。

10月3日は晴天で、穏やかに陽の恵みを受けながら天王洲アイル・運河エリアを散策し、昼食時には乾いた喉を潤した。参加者は男性13名・女性5名(内、御夫妻2組)であり、昼食後に品川駅にて解散となった。近隣であってもなかなか訪れる事が出来無かった地域であったが、このような機会を計画実行して頂き、そして皆さんと会話しながら楽しい時間を過ごすことが出来た事を、事業部会の皆様にお礼申し上げます。(文・鈴木恵子 / 写真・田口)




運河の前で


かつての練習船の前で




第9回公開「グレードアップ講座」 「2025年問題をどう乗り切るか~超高齢社会の医療・福祉は安心か~」

 第9回公開「グレードアップ講座」は去る10月17日(土)市ケ谷キャンパスのボアソナードタワー6階610教室で開催されました。
 今回は経済学部の菅原琢磨教授を講師にお招きし、「2025年問題をどう乗り切るか~超高齢社会の医療・福祉は安心か~」をテーマにお話しいただきました。
 講話の概要:日本はこの40年の間に急速に高齢化が進み、高齢化社会(高齢化率=人口に占める65歳以上人口の割合が7%以上)も高齢社会(同じく14%以上)も越えて、今や高齢化率21%以上の超高齢社会になった。団塊の世代のすべてが75歳以上の後期高齢者に到達する2025年には高齢化率30%、高齢者人口3600万人を超える。この結果、2050年には一人の高齢者を一人の若者が支えるという厳しい社会が訪れる。2025年問題は人口構造を基本に観ていくことが大事であり、迅速な対応が求められる。
 今後高齢者の急増は首都圏(都市部)で起こる。認知症高齢者・単身高齢者の増加などの問題で医療や介護等地域差のない対策が必要である。また高齢化が大きな要因といえる所得格差が世代間で拡大し、また同年齢階層内でも拡大傾向にあり、若い世代ほど大きな所得格差に直面する状況にある。
 加齢と幸福度の関係を見ると、たとえば米国では自分が幸福と思う人の割合が中高年から上昇するが、日本では逆に将来の経済的不安から一貫して下降傾向にある。100歳の超高齢者が今後の暮らしや貯蓄を口にするという笑えない現実がある。日本は諸外国と比べて、高齢で亡くなる直前の資産額が最も多い。信頼できる社会保障制度を確立することにより、この将来の生活への不安を取り除くこと必要である。
 高度経済成長期に基本骨格が構築された社会保障制度は、その後の社会経済情勢の大きな変化に即して見直し、高齢期中心型から、すべての人がより受益を実感できる「全世代対応型」社会保障制度を目指す必要がある。また医療機関の間の連携や、介護サービス等地域包括ケアシステムの充実強化が必要である。さらに医療費抑制のためジェネリック薬品使用率を諸外国並みに引き上げることも目指されている。――
 以上のように、かつてお仕事をされていた厚生労働省での現場経験を踏まえた現実感のあるお話をしていただきました。
 講座後は先生を囲んでの懇親会でも質疑が続き盛り上がりました。
 
(文/斎藤孝夫・写真/伊藤章)








【2015.7.25】多摩キャンパスにて「平和祈念碑建立20周年記念集会」開催

 去る7月25日(土)に、法政大学多摩キャンパスにおいて、「平和祈念碑建立20周年記念集会」が開催された。
 これは、11月に開催される「法政大学学徒出陣資料展」〈11月16日(月)~21日(土)〉と「戦争と平和を共に考える集い」〈11月21日(土)〉に先駆けて行われたイベントで、暑い日差しが降り注ぐ中であったが、会員や学生、来賓を含め、約60名が参加した。
 11時30分より、生花が供えられた平和祈念碑前の集会では、祈念碑建立事業委員の山川次郎氏より、平和祈念碑と附設碑の説明があった後、建立当時経済学部長であった村串仁三郎名誉教授より、平和祈念碑が伝えるメッセージについての話があった。
 午後には、会場を室内に移し、祈念碑建立事業委員の加藤毅氏より、平和祈念碑建立の計画から除幕式までのいきさつについて、パワーポイントを使った報告がなされた。
 続いて、「私の戦争体験」と題し、同窓会会員で、陸軍特別幹部候補生に志願入隊し、ソ連抑留も経験した呉正男氏の講演が、インタビュー形式で行われ、戦時と抑留時の貴重な話を聞くことができた。
 その後、村串仁三郎名誉教授をコーディネーターとしてディスカッションが行われた。時節柄、前日に行われた首相官邸包囲行動に参加した経済学部名誉教授などから、活発な発言が続き、予定時間をオーバーするほどであった。
 戦後70周年という貴重な節目の年に、戦争体験世代が不戦の思いを後世に伝えるための熱い気持ちが、ひしひしと伝わってくる集会であった。

photophoto
「私の戦争体験」でインタビューを受ける呉正男氏(写真中央)呉正男氏の貴重な話に熱心に聞き入る参加者

(文/嶋崇・写真/中島徹夫)







【2015.6.27】第8回 公開「グレードアップ講座」開催!! 

 第8回公開「グレードアップ講座」は去る6月27日₍土₎ボアソナードタワー504教室にて、講師に経済学部の杉浦末樹教授をお招きし、“世界一の商人の秘密は~オランダの歴史に学ぶ世界での生き残り術~“をテーマに開催されました。

 講話の概要:オランダは17世紀に最も繁栄した国で、1980年以降現在までGDPのランキングはほぼ安定し経済はまずまず成功していると。
 「なぜ商人の国か?」オランダは交易中心に都市商人が支配していた。商業化や商品化に長けており1970年代後半にオランダ病で不況に陥ったが元々底力があり、競争力を高めるため常に革新性を求め続けている。交易も他国が先行した世界中の交易拠点にあえて二番手戦略をとり、長距離運搬を可能にする新しい船の開発や商品の発明等で海運力を支えた。工業ではニッチ商品を製造。農業も輸出へシフトし付加価値の高い農産物商品を生産しその技術力にサービスやコンサルティングも絡め最初から輸出ビジネス産業創出をもくろむとのお話。
 また現在は芸術・文化・デザインにも自国の強みや独自性・概念的デザイン等新しいアートとして知的創造産業を生み出しているとのこと。
 「大胆な政策の合意形成」はフレーム枠理論の計画の目標数値と期日だけ先決し実現する方法等は後で組み立て、目標達成には妥協も厭わないと話された。
 「世界での生き残る秘訣は?」他国がやってないこと、今まで出来ないことの問題解決の方法までも売りにする産業を創出につなげる。と締めくくられました。
 現在のビジネスモデルに通じるオランダの革新性や想像力に長けた商業魂が世界一の商人と言わしめる所以との感じでした。 今回は先生のやさしい語りに教室はホットな雰囲気のまま大勢の方が懇親会にも流れて盛り上がりのいい講座の日でした。
(文/斎藤孝夫・写真/伊藤章)


講座の後、杉浦教授と参加者で


 次回の第9回公開「グレードアップ講座」

 なお、次回の第9回公開「グレードアップ講座」は来る10月17日(土)にボアソナードタワー6階610教室にて開催予定です。
 当日の講師は経済学部の菅原琢磨教授に”2025年問題をどう乗り切るか?!~超高齢社会の医療・福祉は安心か~“をテーマにお話しいただきます。
 年齢や世代を超えて関係する大事な問題であり傾聴するに値するお話と思いますので是非ご参加いただけますようお待ちしております。

 参加申込みは
 経済学部同窓会事務局(電話:042-783-2550)
 までお願いします。




【2015.6.16】第3回大人の社会科見学「国立天文台三鷹の見学会」 
 天文台歴史館パネル

 6月16日(火)13時、武蔵境駅南口に集合し、23名が路線バスを利用して、国立天文台三鷹正門へ到着。前日は群馬県で突風による大きな被害があったが、心配された天気はまずまずであった。
 正門を入るとガイドの小池朝夫さんが待っていて、見学会の説明があった。
 最初の見学は第一赤道儀室で、国立天文台三鷹で一番古い建物であり、太陽観測用20㎝屈折赤道儀が設置がされていた。1938年から60年間、スケッチによる太陽黒点の観測や太陽全体の写真撮影が行われていた。太陽は地球の110倍あり、50億年前からあったが、今後50億年燃え続けるだろうとのこと、近年は黒点が少なくなってきており、寒冷になるのではないかとの説明があった。
 次に太陽ウォーキングに進み、太陽系の距離を140億分の1に縮めて展示されていた。太陽から土星までの距離は、14億キロもありますが、ここの展示ではたったの100メートルの距離でした。惑星パネルは惑星の14億分の1の模型がついていて惑星の特徴がわかる。太陽に近い水星、金星、地球、火星、木星、土星とそれぞれ詳しい説明が書かれていた。太陽塔望遠鏡の建物で天文台歴史館の65cm屈折望遠鏡を見学、展示室では研究の紹介、観測施設が国内外に複数あり、国外はアメリカ、ハワイと南米チリに観測所がある。
 国立天文台の前身である東京天文台は、大正3年から13年にかけて麻布飯倉から三鷹に移転してきた。広大な敷地には畑が点在しており、森など緑豊かな自然が広がっていた。国立天文台はよく耳にするが、見学の機会があまりなかったので、日本の天文学のナショナルセンターを見学できたことは地球に生を受けた私たちにとって、それぞれが、宇宙への森を広げる一日となった。
 門前で記念撮影の後、解散となる。未だ3時過ぎだったので、希望者18名は近くの神代植物公園であじさい、バラ園を見学し、深大寺のお参りをした後、門前のそば屋さんで懇親会を開き、盛り上がり、疲れを癒すことができた。
(文/田口裕吉・写真/菅野里見)(画像をクリックすると大きな画面が出ます)



太陽観察用20㎝屈折赤道儀


神代植物公園芝生広場で

天文台正門前で<全員>



【2015.5.23】芝浦運河エリア散策 
 運河から新幹線を望む

 5月23日(土)気持ちの良い初夏を思わせる日、13名が田町駅に集合しました。今日は芝浦運河沿いの遊歩道の散策会です。この辺りは2020年オリンピック開催に向けて、運河を生かした観光名所として整備が進められています。遊歩道にはきれいにタイルが敷きつめられガス灯が並んでいます。これらは本物のガス灯で、陽が落ちるとやわらかな光を放ち始めます。運河の両岸は季節の花々が咲きほこり、休憩用のベンチが置かれて散歩コースにはもってこいです。いくつかの橋を越えていくと、頭上を羽田空港行きのモノレールが轟音とともに走り抜けて行き、橋の向こうには新幹線、上空には旅客機というように、まさに時代の先端を行くような感覚に心が躍る思いがします。しばらく歩くと「カニ護岸」という人工の岩場があり、実際にカニが棲み着いて保護区が出来つつあります。「あ、あそこにいる」「あっちの岩の横にもいる!」という声があちこちからあがりますが、私は残念ながら見つけることはできませんでした。そしていよいよ待ちに待ったランチです。「まず、ビール・・」と思いきや、今回のランチ企画は自分の好きなメイン料理に加えてサラダ・デザート・ソフトドリンク飲み放題(それで1,200円!)という嬉しい企画ですので、冷たい烏龍茶やアイスコーヒーで乾杯といきました。海風が心地よい運河沿いのテラス席で、停泊している白いクルーザーもリゾート気分を大いに盛り上げてくれます。食後はカルガモの人工巣でかわいいヒナに出会うこともでき、都心の自然も堪能できました。そして品川へと向かいます。現在田町駅と品川駅の間に新駅ができる関係でこのあたりも急速に発展していて、新駅付近の公園がすでにオープンしていました。浄水施設の上に造られた公園で、芝生が広がり各種のバラが美しさを競っていました。品川駅3時到着。ここから5名と合流した1名の計6名で品川プリンスホテルのカラオケルームへ。懐かしの昭和歌謡を中心に大いに盛り上がりました。
(文/後藤直美・写真/田口裕吉)(画像をクリックすると大きな画面が出ます)

運河をバックに記念撮影

「万風海岸食堂」にてランチ
芝浦中央公園のバラ園



【2015.6.6】2015年度経済学部同窓会定期総会を開催 ~学術奨励の森嘉兵衛賞表彰、オレンジの集いも実施~

 2015年度定期総会が6月6日(土)、東京四谷の主婦会館プラザエフにて開催された。総会の開催に合わせて同窓会の主要事業である森嘉兵衛賞の表彰と経済学部教授による学術講演、オレンジの集いも開催された。以下は当日のリポートです。


<定期総会>
 総会は今年度の活動方針を決める行事で、役員から方針と予算について提案があり、審議の結果可決された。議案は以上のほか、監査役の欠員補充と新常任幹事についても承認された。今年度は通常の活動のほかに、平和祈念碑建立20周年記念事業を方針として掲げたことが特徴。総会には来賓として経済学部長の奥山利幸教授にもご出席いただいた。(活動方針の概要は「同窓会のご案内」のページをご覧ください)
 辻田実同窓会会長による開会の宣言


<森嘉兵衛賞の表彰>
 この賞は、本学経済学部卒岩手大学名誉教授 森 嘉兵衛先生の功績を記念し創設された事業である。今年度は審査委員会の議を経て以下の方々が表彰され、表彰状と賞金が授与された。なお、黒川氏は故人であるが、青山学院大学の西川雅史先生他6名の方々のご尽力により刊行の運びとなったもので、当日は黒川夫人が代理として表彰状を受け取った。(著者・略歴等の詳細は「森嘉兵衛賞」のページをご覧ください。※近日掲載予定

 森嘉兵衛賞 


森嘉兵衛賞受賞者を囲んで
 A賞  黒川和美氏「官僚行動の公共選択分析」勁草書房、2013年刊
 御令室の黒川由美子氏

 故黒川先生の遺稿を刊行したお弟子さんたち

川崎一泰氏「官民連携の地域再生」勁草書房、2013年刊
 川崎一秦氏


<経済学部オレンジの集い>
 総会と森嘉兵衛賞の表彰後、教授会と共催で卒業生の集い(オレンジの集い)を開催した。この集いには来賓、会員、学生のほか森嘉兵衛賞関係者全員が加わり大変賑やかなパーティとなった。パーティに先立ち、大学と学部の近況について大学常務理事の佐藤良一先生及び学部長の奥山利幸先生から報告があり、次いで経済学部教授小黒一正先生により「日本財政を巡る課題」について講演が行われた。(講演要旨は会報に掲載予定)
 講演終了後会場を移し、辻田 実同窓会会長、井上泰一校友会副会長の挨拶、続いて佐藤常務理事の乾杯により開始された。今回は事務局に長年勤務された廣田洋子さんと早苗さんがこの6月に退職されるため、これまでの功績に感謝の意を表すため感謝状の贈呈が行われた。懇親会は卒後40,45,50年の会員の紹介、ゼミ代表学生の紹介などが行われ、また久しぶりの再会で旧交を温める方たちもいて和やかな雰囲気で進められた。最後は校歌を斉唱して会を締めくくった。ちなみに本日の参加者は約100名、うち学生は12名であった。  (文/馬鳥・写真/伊藤・菅野)



近況について報告を行う奥山利幸学部長

来て下さった現役学生の皆さん







【2015.5.10】<予告>六大学野球・法早戦を観よう
 昨秋惨敗だった法政野球部は新監督を迎え、今春は慶応に2勝、立教に2勝1敗して勝ち点2として、目下絶好調です。5月2、3日に法政-明治戦がありますが、たとえ負けても5月9、10日の法政-早稲田戦が、優勝を決める事実上の決勝戦になりそうです。
 六大学野球を愛してやまない経済学部同窓会の有志は、昨年は神宮のデング熱騒動で中止しましたが、5月10日(日)の法政-早稲田戦第2試合の観戦会を開催します。
 5月10日午後1時、神宮球場の法政側・1塁側内野入口に、法政の小旗のもとに集まり、集まったところで、場内に移動します。観戦が終わった後には、勝っても負けても信濃町駅近くでビール1杯で懇親会。ぜひ、皆様の御参加を待っています。(経済学部同窓会副会長・村串仁三郎)

【2015.4.8-17】第17回海外旅行「ポルトガル・スペイン旅行」に参加して
 旅行は4月8日(水)から17日(金)まで12人が参加して行われた。8泊10日の2カ国を跨ぐ世界遺産探訪、バルセロナ大学の表敬訪問、現地の本学関係者との懇親夕食会などが行われ、騒がしい世界政治情勢の中、トラブルもなく実り多い経友会海外旅行となった。
 巡った世界遺産などはポルトガル6個、スペイン9個計15個以上に及び、この中には、スペインのアルハンブラ宮殿、プラド美術館、サクラダ・ファミリアなど年間数百万人の訪問者が訪れるという世界有数の名所も含まれている。また、闘牛、リーガ・イスパニョーラと並ぶ、スペイン三大インターティメントの一つフラメンコショーを鑑賞、リズミカルで力強いステップを伴う情熱の舞いにすっかり酔い痴れてしまった。
 今回は、法政大学卒業生であるバルセロナ総領事牧内博幸様のお力添えでバルセロナ大学表敬訪問が実現した。15日午前、バルセロナ大学元副学長のサルバドール・クララムント先生と法政大学の学生がお世話になっているスペイン語学科教授のマリア・ロサ・ビラ先生の出迎えを受け、本部棟構内の当大学が誇るアウラマグナ(講堂)に通され、1450年創立以来の歴史が描かれた絵画の説明や、その他の施設の案内・説明を受けた。最後に、我々一行からペナントなどの記念品の贈呈を行って別れを告げた。
 また、前日の夕食会には、総領事とバルセロナ市内のポンペウ・ファブラ大学の在外研究員である情報科学部教授伊藤克亘先生に加わっていただき、法政大学やスペイン事情の話題で大いに盛り上がった。
 全行程を通じて、団長井坂義雄先生、添乗員岩崎香里さん、その他の方々には何かとお世話になり、心より感謝申し上げたい。(文/写真・菅野)(画像をクリックすると大きな画面が出ます)
セビリア・スペイン広場で
セビリア・スペイン広場で
アルハンブラ宮殿内で
アルハンブラ宮殿内で
イランの若者と国際交流
イランの若者と国際交流
左から堀ガイド、岩崎添乗員、アルフレッド運転手
左から堀ガイド、岩崎添乗員、アルフレッド運転手
現地関係者との懇親夕食会
現地関係者との懇親夕食会
元副学長、総領事を囲んで(アウラマグナで)
元副学長、総領事を囲んで(アウラマグナで)
マリア・ロサ・ビラ スペイン語学科教授
マリア・ロサ・ビラ スペイン語学科教授
バルセロナ大学図書閲覧室
バルセロナ大学図書閲覧室

【2015.3.29】母校周辺のさくら見物に思う
 山のサクラが美しく長く咲くことを願って、花見の習慣が農民の間に生まれた。酒肴を用意して山に登り、花に祈りながら春の一日を楽しく遊んだという。極めて生活に基づいたものであったが、平安時代には上流社会が中国文化崇拝の風潮から国風文化へと変化し、サクラを愛でながら酒宴と遊芸などを楽しむようになった。時代の流れと共に花見は底辺を拡げ、都会生活者である町人達の大きな娯楽となった。〈園芸植物大事典2(小学館発行)より抜粋〉
 3月29日(日)に催された経済学部同窓会主催の「法政大学周辺のさくら見物」に参加し、サクラで淡紅白色になった靖国通りを、九段方面へ進んだ。一口坂との交差点に母校関連のグッズ販売店が臨時営業しており、通常営業は月~金とのこと。
 九段校舎についての説明を聞き、靖国神社の境内の桜を観賞したが、多くが高木で見物人の頭上高くに広く枝を伸ばし、やさしさを思わせる空間を創っていた。
 ボアソナードタワーの姿は、力強くその空間の上に認められた。千鳥が淵のサクラも美しく、遊歩道の足元から花が湧き上がって見物人の視線を上方下方へと向かわせ、身との距離が近かった。「さくら見物」であるから観桜と飲食は分離されており、サクラを堪能した後の懇親会は、男性12名女性4名の参加者全員で盛り上がった。(文・鈴木惠子<2012年通教卒>/写真・伊藤)(画像をクリックすると大きな画面が出ます)

【2015.3.24】2014年度経済学部卒業祝賀会開かれる
 3月24日(火)、日本武道館にて2014年度学位授与式が行われ、式典終了後、経済学部卒業生が市ヶ谷キャンパス富士見校舎生協食堂に集合し、経済学部と経済学部同窓会共催で祝賀会が開催された。
 当日は天候に恵まれ、キャンパスは華やかな服装と生気あふれる若者でいっぱい、これから巣立っていく希望にあふれた光景が見られた。
 祝賀会会場は立錐の余地がないほどの卒業生で満杯。経済学部執行部の先生による開会の辞の後、同窓会会長・幹事長から挨拶と入会呼びかけがあり、学部から成績優秀者の表彰、同窓会からは公認会計士合格者や元学生会代表者への特別表彰を行い、表彰状と記念品を贈呈した。また留学生には4か年の日本での勉学をねぎらい記念品を贈呈した。後半は教授会執行部から今後の活躍を期待したいとの挨拶や、応援団によるパフォーマンスで卒業生にエールを贈った。祝賀会終了後も先生方と記念の写真を撮るなど、別れを惜しむ学生たちの姿が目立った。
 今年度の卒業祝賀会は、飲み物や料理などがいきわたらなかったという昨年の反省を踏まえ、同窓会員に寄付を呼びかけて集めた浄財を経済学部に贈呈、不足の無いように計らった結果、今回はおおむね飲み物等いきわたったのではないかと思った。
 祝う会終了後、卒業式の余韻が残る中、本日参加した会員がボアソナードタワー25階レストランに集合、二次会を開き本日の活動を振り返りながら労をねぎらい歓談した。

<入会の呼びかけなど>
 祝賀会に先立ち会員が12時半に集合、学位記配布教室付近にて入会のしおりなど配布し入会を呼びかけた。また通教卒業生に対しても会員が飯田橋のホテルエドモントの祝賀会会場に出向き入会呼びかけを行った。
 また、留学生の祝賀会にも会を代表し加藤事務局長が出席した。(文・馬鳥/写真・伊藤)(画像をクリックすると大きな画面が出ます)

【2015.1.5】今年は何かいいことが―正月恒例「七福神巡り」に初参加―
 まだ松がとれない正月5日(月)、今年度最初の経友会行事「東海七福神巡り」に参加した。午後1時、京浜急行大森海岸駅改札口に男女21名が集合、ご夫婦での参加者もいる。寒さを忘れさせるような良い日和に恵まれ、これから始まる大人の遠足に私の心が弾む。私たちを引率してくれた高橋将昭氏は、経済学部同窓会幹事長、駅伝友の会事務局長でもある。高橋氏の掲げる母校オレンジの旗が青空に映えて美しい。「若き我等が命の限り…」校歌でも歌いだしたくなるような気分である。
 出発してすぐの磐井神社に参拝の後は、鈴ヶ森刑場後に立ち寄る。八百屋お七処刑の場所として有名。碑文を読んだりメモをとったり、暫し往時の出来事に思いを馳せる。諏訪神社から品川寺(ほんせんじ)へ。初めて訪れて「ほんせんじ」と読める人は少ないのではないだろうか。品川寺の境内で記念写真を撮った後、荏原神社、一心寺、養願寺と巡る。途中商家に残る銅板葺の屋根や本陣跡等、今も大切に保存されているものに趣と風情を感じながら旧東海道を歩く。
 最後の品川(しながわ)神社をお参りしてからは、一路解散場所の品川駅を目指し4時ごろ解散した。「なあにこれくらいの距離」と自信を持っていた筈の足はかなり重たくなっていた。
 私は今回初めて参加させていただきました。この日のために3回も現地調査を行い安全を第一として行事を運営してくださった関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
 卒業年度を超えて参加された多くの同窓の方々とお話をする機会が持てたことはとても有意義でした。楽しい思い出となりました。(文・堀木悠一<1962年卒>/写真・高橋)(画像をクリックすると大きな画面が出ます)

【2014.12.25】第5回東京湾クリスマスクルーズ
 12月25日(木)、「経友会クリスマスクルーズ」に参加しました。このクルーズへの参加は夏のサンセットクルーズと合わせるともう5回目。毎回違うアトラクションで楽しませてくれます。特に船の航行とともに夕暮れからだんだん暗くなり夜景が美しく変化していく様は、自然のパノラマを見ているようです。ちょうどクリスマスなのでお台場のビルにイルミネーションが投影されていてとても綺麗。それにちょっと面白い企画もありました。それは、制服着たボーイさんが突然「椿姫」の「乾杯の歌」を歌いだしたこと!それに次いでウエイトレスさんやコックさんが歌い出し…素晴らしいオペラのステージが始まりました。皆さん実はオペラ歌手だったのですね。サプライズの企画に皆大喜び。続いてスティールパンというトリニダード・トバコの珍しい楽器で賑やかなクリスマスソングを演奏して、クリスマス気分も大いに盛り上がりました。気の置けない12人の仲間と過ごした楽しい1日でした。(文・後藤直美/写真・工藤泰蔵)(画像をクリックすると大きな画面が出ます)

【2014.11.29】恒例の経済学部同窓会の2014年親睦忘年会盛大に開かれる
 本年11月29日(土)に、恒例の経友会親睦忘年会が、例年、四谷駅前のスクワール麹町で開催されてきたのだが、今年は、母校のど真ん中の市ヶ谷キャンパス内に110名ほどが集まって開催された。
 第1部は、14時から外濠校舎のS307教室で、開会式が開かれた。辻田實会長が開会の辞を述べ、田中優子総長のもと大学常務理事を務める佐藤良一経済学部教授が、大学近況として法政大学が文科省から多額の支援がえられるスーパーグローバル25大学に選ばれたことを報告され、牧野文夫経済学部長が、学部の近況を報告された。その後、経済学部濱秋純哉准教授の「日本の遺産相続の実態と特徴」と題する講演がおこなわれた。高齢者の多い経済学部同窓会員にとって、有意義な講演であった。
 第2部は、15時から会場を元嘉悦女子大学の校舎だった富士見坂校舎1階の学生食堂に移して、懇親会が開催された。第1部の堅苦しさから解放され、ささやかながら供えられた料理と美酒類を楽しみながら、多くの同窓生たちが、久しぶりにあって、お互いの健康を確かめ合い、親睦を深めあった。
 恒例のフォトコンテストも好評で、パネルの前に多くの同窓生が集まって観賞していた。今年のエンタテイメントは、同窓会常任幹事の古谷公利さん率いるアマチュア集団・湘南トリボリンコールのハモニカ演奏で、雰囲気を盛り上げていた。
 みんな肩を組み輪になって校歌を斉唱し、高橋将昭幹事長の閉会の辞のあと、ボアソナード・タワー1階の学生食堂の一角で、2次会が開かれた。30数名が集まり、忘年会を準備してくれたスタッフの苦労をねぎらい、遠方から参加された仲間を讃えながら、恒例の経友会親睦忘年会の幕を閉じた。
 今年は、参加費を予め振り込んでの忘年会であることと、懇親会会場が市ヶ谷キャンパスの富士見校舎1階の学生食堂でおこなう不確定要因もあって、参加者の減少が危惧されたが、忘年会実行委員の努力で例年並みの参加者だった。
 また忘年会開催前に企画されたキャンパス見学会に、30数名の会員が参加され、昔と大きく変化した学内を驚きながら見て回り、好評であった。来年もまた会いましょう。(文・村串/写真・馬鳥)

11月29日の親睦忘年会に参加して
1971年通教部・経済学部卒 津金富一(札幌市在住)

 経友会創立20周年記念以来2度目の市ヶ谷キャンパス訪問になりました。外濠校舎受付でお迎えの皆様方から「遠方からよくぞ参られた」との労いのお言葉を頂き恐縮しました。最初の経済学部濱秋先生による「改正相続法」の話は興味深いものでした。
 続いて親睦会は富士見坂校舎でした。ご来賓のご挨拶に続く宴は、和気藹々のうちに長寿者記念品の贈呈と校歌でおわり、次いでボアソナードタワー1階の学生食堂一角の2次会では、更には賑やかな雰囲気となり、この間皆様から酒肴やお言葉を頂き嬉しい限りでした。
 また唯一遠方参加者を紹介の意味で「一言述べよ」と仰せつかり、畏まって歓迎への謝意と遠くオホーツクからのスクーリングとか、10年がかりの卒業を打明けたことなど、それで年齢が判り改めて長寿者記念品を拝受したりなど、特段のお心遣いを頂きました。また、何より同窓会創立20周年の集いでご厚誼に預かりました村串先生に再会しご教示戴きましたことと、併せて終始なにくれとお世話を頂いた今井俊昭幹事様にも厚く御礼と感謝を申しあげます。
(画像をクリックすると大きな画面が出ます)
濱秋先生の講演
濱秋先生の講演
フォトコンテスト風景
フォトコンテスト風景
忘年パーティ会場風景
忘年パーティ会場風景
長寿を祝賀された会員の皆様
長寿を祝賀された会員の皆様
各ゼミ代表者を紹介
各ゼミ代表者を紹介
全員で校歌斉唱
全員で校歌斉唱

【2014.11.29】経済学部同窓会第9回フォトコンテスト
 経済学部同窓会第9回フォトコンテストとその表彰式が11月29日(土)、市ヶ谷キャンパス富士見坂食堂の忘年パーティ会場において行われた。
 今回は14人の会員から総数24点の作品が出品され、参加者による投票の結果、次の5人の方々が入賞した。結城弘実行委員長から入賞者の発表があり、続いて会員から提供の賞金・賞品が辻田実会長などから授与された。(文・菅野)

 入賞者は次のとおり。(敬称略)(画像をクリックすると大きな画面が出ます)

金賞「潮来花嫁さん 三部作」小林偉査史

銀賞「京都錦秋」中島徹夫

銅賞「日本の自然三景」結城 弘

会長賞「トプカプ宮殿(トルコ)」菅野里見

幹事長賞「ゴジラ出現!」後藤直美

【2014.10.25】第7回公開「グレードアップ講座」開催
 第7回公開「グレードアップ講座」は、開講2周年記念スペシャル企画として、10月25日(土)にボアソナードタワ―8階805教室にて、駐日ベラルーシ大使館のラフマノフ特命全権大使を講師にお招きし、通訳にセルゲイ参事官もお越しいただき「チェルノブイリ体験から福島原発事故を観る」をテーマに開催されました。
 大使は権威ある科学アカデミーの副総裁で物理学のスペシャリストとして、チェルノブイリ原発事故による放射能汚染を克服する為に尽力された功労者であり、その経験と知識をもって福島原発事故の復興のために特命を担って赴任されました。
 講話の初めに大使から自国についてご紹介された後、本題に入り、隣国ウクライナで起こったチェルノブイリ原発事故は大規模で汚染物質の質量とも福島と異なり、ベラルーシは広範囲に多大な汚染被害にあった。除染活動は軍隊が行いソ連に予算も少なくベラルーシは自力で復興したとのお話。
 ベラルーシには科学アカデミーに放射性物質の測定技術があった為、事故直後、汚染地域の放射性物質の種類・質量とも多く測定され、大事な汚染図も各物質を考慮して作成の必要があった。またベラルーシでは医療・農業他各分野を含めた総合復興プログラムによる活動を国主導で行ったとお話をされました。
 赴任後、福島をはじめ自治体や政府・関係機関と交流し種々蓄積された放射能の測定方法・除染方法・食品の安全な数値基準など提言され、また高度な各種測定機器の紹介等もされました。(ちなみに食品の新基準の100ベクレル以下の数値は大使の提言によるものです)
 福島の事故でも大事なのは「詳細な汚染図」と「総合的な復興プログラム」であるが日本にそれがあるかどうか判らないとのお話もありました。(大使の様々な幅広い提言等の活動の中で日本の対応に少なからずもどかしさを感じているのではとの印象が残りました)
 大使はこの講座を契機に法政大学との交流を深めたいとのお話で締くくられました。お礼に、法政大学のシンボルカラーのネクタイ・ロゴ入りのパーカーなどのプレゼントに大変喜ばれ、今度法政に来るときはこのネクタイをしてきたいとのお言葉に大歓声。大使を囲んでの記念写真の後、居酒屋での二次会にもご一緒いただき大いに盛り上がりました。
 日本の為にいろいろご尽力されていることに日本国民として改めて感謝申し上げたいと思います。(文/写真・斎藤)(画像をクリックすると大きな画面が出ます)
司会挨拶
司会挨拶
講演風景
講演風景
講師セルゲイ・ラフマノフ氏
講師セルゲイ・ラフマノフ氏
講演を終えて記念撮影
講演を終えて記念撮影


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