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法政大学経済学部同窓会会員短信>山本弘文先生の逝去を悼む
会員短信

山本弘文先生の逝去を悼む
 (名誉教授・村串仁三郎)

山本弘文先生 山本弘文先生が8月29日、89歳で永眠された。山本先生の住み慣れた三鷹の法専寺で9月2日に通夜、3日に告別式がおこなわれ、増田総長はじめ、多くの法政大学関係者、山本ゼミ同窓会、経済学部同窓会の人たちが先生とのお別れに参集された。
 山本先生は東大の学徒動員、敗戦でシベリヤに抑留され、帰国後東大に戻り、1951年に法政大学経済学部で公募制の助手制度がはじまり、翌年経済学部助手に就任し、以後、学生部長、学部長、常務理事など歴任し、法政大学行政に大きく貢献してこられた。
 山本先生は、経済学部同窓会の設立時には、協力を惜しまず、とくに森嘉兵衛賞の設置に際しては、遺族の森家とのコンタクトをとっていただき、その後も森嘉兵衛賞の審査委員などでも大きな役割を果たしていただいた。
 私ごとであるが、私が経済学部助手の募集に応募した際の審査で、小生の反講座派的な論文について、講座派の一員であった山本先生は、私の論説を評価してくださり、小生の論文に否定的な意見をおさえて、私の助手採用を推していただいた。
 私は、山本先生とは何ら子弟関係もなかったので、この話を後で聞いて、山本先生に学恩を抱き、爾来、先生を師とあおいできた。
 山本先生は、ゼミの学生を大事にしてきたことは格別で、山本ゼミの同窓生は、毎年先生を囲んでOB・OG会を開いたり、旅行会を開いたりしていた。私のゼミOB・OG会など5年に1回だったので、うらやましい限りであった。
 一昨年には先生の米寿のお祝いの会が開かれ、70数名のOB・OGが私学会館に集われ、小生も自称「弟子」として特別に参加させてもらった。私が永らく経済学部同窓会に係わってこられたのも、山本先生のお蔭なのである。山本先生に感謝しつつ、合掌。

1961年の山本ゼミでのコンパ
1961年の山本ゼミでのコンパ
(2012.9.26掲載)