学部学生の第8回プレゼンテーション大会実施報告 |
12月9日(土)14時から、多摩キャンパス・百周年記念館国際会議場で90人が参加して標記大会の決勝戦が行われた。
今回は16ゼミ(団体1、個人1含む、36チームが参加し、予選の結果、竹口ゼミ2チーム、永岡ゼミ2チーム、中谷ゼミ、杉本ゼミの計6チームが決勝戦に進出した。
各チームは、日々の研究成果を発表し、「情報収集力」、「論理性」、「着眼点」、「プレゼンテーション能力」という審査基準で、教員5名、同窓会員2名計7名の審査員によって採点が行われた。
審査の結果、優勝・杉本ゼミ(中川チーム)「日本版NCAAの在り方」、準優勝・竹口ゼミ(正木チーム)「セグメントから見る企業の実態」、3位竹口ゼミ、4位中谷ゼミ、5位永岡ゼミ、6位永岡ゼミとなった。 どのチームも熱のこもった発表で僅差の争いであった。
審査員からは、パワーポイントを駆使したプレゼンテーション能力に驚きの声が上がった。内容的には身近なテーマも多く親しみ易かったが、今後の課題としては経済モデルなどを扱う必要もあるのではという指摘があった。
同窓会審査員からは、経験に裏付けられ質問や意見が各チームに対して述べられた。
この大会の盛り上がりは、参加チームや企画の運営に携わってきた学生会役員の皆さんの数ヶ月に亘る努力の成果であった。
(文/写真・菅野里見)
報告する学生諸君 |
会場の風景 |
優勝した杉本ゼミのみなさん |