10月31日(土)14時から、市ヶ谷キャンパス・外濠校舎S405教室で学生(80数名)、教員+同窓会員16名、計約100名が参加して標記決勝戦が行われた。(準決勝戦は約80名)

これは経済学部創設100周年記念大会として行われたもので、これに先立つ9時からは2会場に別れて準決勝戦が、13時30分からは学部長挨拶、100周年記念ビデオ上映などの記念行事が行われた。学部長からは、関係者の協力により100周年記念行事開催にこぎつけることが出来たこと、コロナ禍での行事への多数参加に対して謝意が述べられた。祝賀会は残念ながら開催できない旨の報告があった。

鈴木豊経済学部長挨拶

鈴木豊経済学部長挨拶

ビデオ上映では、大内兵衛元法政大学総長の「われらの願い」、村田紀敏経済学部同窓会長の「人生カードに<ハズレ>はない」などの教訓に富むフレーズが紹介され、郭 洋春立教大学総長(法政大学経済学部卒)からは、進路としては医者を目指したが、「世の中の矛盾を理解し解決」したいとの思いからマルクス経済学を学ぶことにしたとなどの紹介があった。その他卒業生、現役生からも多数のメッセージが述べられた。

村田紀敏経済学部同窓会長からの賞金授与

村田紀敏経済学部同窓会長からの賞金授与

記念行事の司会は竹口圭輔教授会主任が務め、引き続いて行われたプレゼンン大会の学生会代表挨拶は佐藤萌花さんが行い、結果発表・表彰式などの司会は杉本龍勇教授会主任が務めた。

学生会代表挨拶 佐藤萌花さん

学生会代表挨拶 佐藤萌花さん

今回は15ゼミ(内ゼミ以外は3)、37チームが参加し、予選の結果、竹口ゼミ3、杉本ゼミ2、鈴木ゼミ2、菅(富)ゼミ、濱秋ゼミ、ヨングゼミ、計10チームが準決勝戦に、内上位2チームが決勝戦に駒を進めた

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プレゼンテーション風景

プレゼンテーション風景

各チームは、日々の研究成果を発表し、「情報収集力」、「論理性」、「着眼点」、「プレゼン能力」、「質問対応力(決勝のみ)」という審査基準で、決勝戦では、教員の鈴木豊先生、宮﨑憲治先生、田村晶子先生、同窓会の村田紀敏氏、花澤良三氏(準決勝戦では嶋 崇氏、前原直子氏も加わった。)の計5名の審査員によって採点が行われた。

審査の結果、1位竹口ゼミBチーム「リスク分散効果を最大に発揮する多角化形態の特徴」、2位竹口ゼミAチーム「近年の個人投資家と企業価値の関係性」、3位竹口ゼミC、濱秋ゼミ、5位鈴木ゼミA、杉本ゼミA、7位杉本ゼミC、鈴木ゼミB、9位菅(富)ゼミA、ヨングゼミとなった。 

1位入賞 竹口ゼミBチーム

1位入賞 竹口ゼミBチーム

2位入賞 竹口ゼミAチーム

2位入賞 竹口ゼミAチーム

審査員講評会では、今回の大会は近年にない高レベルの戦いであったという評価であり、統計的な見栄えよりも内容に重きを置くことが大切ではないかなどの講評もあった。

最後に、参加チームや企画の運営に携わってきた学生会役員の皆さん、コロナ禍での奮闘ご苦労さまでした。

この大会で1位、2位の栄誉に輝いた竹口ゼミBチームの平沢俊介君、竹口ゼミAチームの関沼莉奈さんからは喜びのメッセージが、大会の運営で学生会をまとめてくれた学生会代表の佐藤萌花さんからは慰労と感謝のメッセージが寄せられたので以下に紹介する。 

              (文・菅野里見/写真・経済学部提供)

       

第11回プレゼンテーション大会に参加して

                       

経済学科3年

       竹口ゼミBチーム代表 平沢俊介   

まず、今年は経済学部が100周年であり、例年よりも大規模で行われたプレゼン大会で優勝することができたのは本当に光栄であり、何よりも嬉しかったです。私は「ゼミ長」という立場があり、さらに去年は3位で終わってしまったために今年のプレゼン大会はなんとしてでも優勝したい一心であり、結果発表では色々な気持ちが溢れ、涙が止まりませんでした。ゼミとしては去年まで2連覇をしており、さらに100周年のプレゼン大会ということもあり去年と比べてプレッシャーを段違いで感じました。その中でも優勝できたのは今まで積み重ねて来た努力と班員たちの力のおかげです。プレゼン大会に携わっていただいた竹口先生をはじめとした先生方、同窓会の皆様、学生会の皆様、そして私を常に支えてくれている母に心より感謝申し上げます。この度は本当に有難うございました。

                            経済学科3年

竹口ゼミAチーム 関沼莉奈

惜しくも準優勝という形でしたが、悔いなく終わることができました。プレゼン大会の準備期間は、上手くいかず時には仲間達と衝突したり、先生からダメ出しをくらい折れそうになることもありました。しかし諦めずにここまでやって来られたのは、ゼミの仲間達のお陰です。プレゼン大会ではライバルでも、ゼミ以外では普通の友人です。こんな素敵な仲間達に出会うことができたこと、また大学生活の中で、悔し泣き嬉し泣きができるほど1つのことに熱中できたことは私の宝物です。ゼミの仲間達はもちろん、今までアドバイスをくださった竹口先生、なによりコロナ禍にも関わらずプレゼン大会を主催してくださった学生会、同窓会の皆様に感謝を申し上げます。ありがとうございました。 

                         現代ビジネス学科3年

学生会代表 佐藤萌花

コロナ禍での対面開催、無事に終えることが出来、安心と大きな達成感を得られました。不安を抱えながら参加していた学生もいたと思いますし、学生会もコロナ禍で準備や運営が異例続きでしたが、「安心して参加できるような大会にする」、その一心で進めて参りました。この大変な状況でも、初エントリーグループがいたことや、参加学生が熱い想いを持って取り組んでいる様子を目の当たりにし、有り難さと、開催の意義を感じました。そして意外だったのは学生からの感謝の言葉でした。「この状況でも発表の場を設けてくれてありがとう」「開催してくれたおかげで全力が出せた」このような言葉の数々に救われ、さらに次への活力になりました。

準備、運営、撮影などに関わってくださったすべてのみなさまに感謝です。誠にありがとうございました。そして今後も学生の活動の幅が広げていけるよう、学生会で取り組んでいきます。

                                以 上