経友会主催「同窓会組織活性化への参加を訴える会」-大成功とはいえないが小成功! |
経友会主催「同窓会組織活性化への参加を訴える会」
―大成功とはいえないが小成功!―
去る7月30日(土)3時から、法政大学市ヶ谷キャンパスのボアソナード・タワー25階Ⅽ会議室で、同窓会執行部主催の「経済学部同窓会の組織活性化への参加を訴える」会に、最近5年間に同窓会に入会した会員8名ほどの方が集まっていただきました。出席できないと16,7名の会員からわざわざ連絡がありました。
「経済学部同窓会の設立事情」についての、同窓会副会長村串からの簡単なレクチュアーのあと、加藤幹事長の同窓会活動の現状について報告を受け、とくに同窓会員の高齢化がすすみ、役員の新規交代がすすんでいない同窓会の苦境が報告され、常任幹事への参加の訴えがありました。最近同窓会に参加され積極的に活動している嶋常任幹事からは、苦しいながら、積極的に活動を行っている同窓会の活動が報告されました。
参加者からは、同窓会への期待として、主に3点が挙げられました。1点目は、ビジネスネットワークの機能を持たせてほしい。2点目は、人と人との交流の場として期待している。3点目は、学術などの勉強の場を設けてほしい。というものでした。一方で、校友会が再建されたと聞く今、経済学部同窓会が何のための会なのかわからない。メリットも感じない。などの意見も出されました。小さな会合でしたが、今後の同窓会にとって貴重な発言があり、有意義なひと時でありました。ちなみに、4名の会員から常任幹事への就任希望が出されました。
当日の参加者からは、以下のような意見が寄せられました。(嶋・村串記)
鈴木満雄(1973年経卒、長野県松本市在住)
先日、同窓会組織活性化強化実行委員会主催の会合に出席をさせて頂きました。委員長の村串先生よりお誘いを頂きまして幽霊会員に近い私が参加してもと正直思いながら出席を致しました。しかし加藤毅幹事長より同窓会組織の現状説明をお聞きし私自身が思っておりました認識に恥ずかしさを感じました。大変失礼とお詫びになりますが同窓会の役員の皆様がこれ程に熱く活動をし維持をし更に今後の同窓会組織の在り方を大変心配している事に幽霊会員の私は本当に微力ながら私自身が出来る事をと部会に所属させて頂きます。
遅くなりましたが私は昭和48年経済学部経済学科を卒業致しました。在学中は陸上部に所属をし1・2年生の時は箱根駅伝を走らせて頂きました。本来ならば母校愛が人一倍強く無ければならない私ですが、卒業し数十年経ち今になり同窓会に参加をとお叱りを受けるかも知れませんが卒業後は自営家業を継いだので全く余裕が無かったのが言い訳でしょうか。
しかし同窓会組織自体知らない事実もあるのかと思いました、私自身も校友会には終身会員として登録はしておりましたので。私自身もHPで経済学部同窓会を知り会員とさせて頂きました、しやはり学部での同窓会参加は身近に感じます。会員の高齢化など様々な問題点は有ると思いますが、私のような幽霊会員そして同窓会自体をまだ知り得ないOB達へのアプローチの方法はかなり残っているのでは無いでしょうか。最後に同窓会組織をしっかりと支えてこられました役員の皆様に感謝と申し訳無さで一杯の当日でした。会の発展の為にそして自身のスキルアップをも目指したく思います。
高森正雄(1970年経卒、東京日野市在住)
村串副会長からお誘いを受け、経友会の「懇親・情報交換会」に参加しました。
小人数ではありましたが、村串副会長や加藤幹事長から同窓会設立の経緯や現状等について丁寧なご説明があり、その後同窓会の活性化についてざっくばらんな意見交換を行いました。最も印象的だったことは、当初の予想とは大きく異なり、会に全く堅苦しさがなく、終始和やかな雰囲気であったことです。今回は参加人数が少ないことが心残りでしたが、次の機会には、より多くの会員の方々が参加されるよう呼び掛けたいと思います。若い人達はもちろんですが、とくに、会社勤め等社会における長い現役生活を引退された方々には、同窓会は、絶好の楽しい交流の場になること請け合いですので、是非とも足を運ばれたら如何でしょうか。
芝村修(1986年卒)
ゼミの教授であり、同窓会副会長の村串名誉教授から声をかけていただいたご縁で、母校のために何かお役に立てないかと思い、「経済学部同窓会の組織活性化への参加を訴える」会に参加させていただきました。
私は、法政大学は日本を代表する大学の一つであるという信念を持っています。ただ、残念ながらその力が活かされていないのが現実であります。今こそ、各界で活躍されている卒業生の力を合わせる時ではないでしょうか。 まずは、私自身が同窓会の各種会合に参加し見聞を広めます。
どうぞ、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。