2018年 親睦忘年パーティーに参加して
2018年12月1日(土)、市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート3階「つどひ」にて経済学部同窓会主催の忘年パーティーが開かれました。
例年の忘年パーティーでは百人前後の集まりでしたが、目標を150名にして同窓会が奮闘した成果、206名という数字を達成することができました。
第一部(12:00~)が大学・学部の近況報告、講演、第二部(13:15~)が親睦パーティーという二部構成で行われました。
一部では、先ず村田紀敏同窓会会長の主催者挨拶があり、続いて奥山利幸大学常務理事の大学近況報告、鈴木豊経済学部長の学部近況報告があり、一部の最後に講演が行われました。
講演は、「箱根駅伝の現状と強化方針」という演題で、講師は法政大学体育会陸上競技部駅伝監督 坪田智夫氏が務めました。駅伝選手の特色やチームとしての総合順位アップへの取り組みなど、具体的な内容が話されました。
第二部では、一般社団法人法政大学校友会会長の佐々木郁夫氏、校友会理事・埼玉県校友会会長の大井巳喜彦氏から来賓祝辞を頂戴し、校友会理事・東京都校友会会長の高根典文氏の乾杯発声でパーティーは始まりました。
来賓挨拶の中には、「古里は三つあり、育った所・学校・職場」という指摘があり印象的でした。長寿会員祝賀の後、理系同窓会の高橋氏からは年度同期会に関わるキャリアアドバイザーの事例紹介がありました。
また、ミニ・コンサートではプロ歌手の奈月れいさんの歌声を楽しみました。
各テーブルで話し声が絶えず、十分な懇親ができたのではないかと感じられました。現役学生も参加し、応援団長の熱列な指揮で校歌斉唱の雰囲気は一段と盛り上がりました。
今回の忘年パーティーは、通過儀礼ということではなく同窓会の活性化や財政面でも有意義なものと感じました。
(文・大川成一/写真・伊藤 章)