2018-12-28


第95回箱根駅伝で優勝を!

 間もなくスタートする第95回箱根駅伝で我が母校の法政大学は4年連続79回目の出場となります。出場回数では、中央・日本・早稲田に続いて4番目ですが、永い歴史の中で一度も優勝がありません。明年も好成績を収めてシード権を取れば、96回大会80回目の出場となり母校に取っては節目の大会になります。2014年より現坪田監督が就任されてからは本戦11位、予選会敗退、本戦19位と試練が続きましたが昨年は8位、今年は6位とこの間は好成績を収める様になって参りました。

第95回箱根駅伝で優勝を!

95回大会はいろいろな意味で真価が問われる大会になりそうです。
日本全国津々浦々に点在している法政OB・OGの皆さんは大変大きな期待をもっておられる事と思います。近年の箱根駅伝の大きな流れは順天堂―駒沢 東洋―青山学院と続いています。特に昨今の青山学院は正に黄金時代です。丁度今から10年前青山学院は33年ぶりに出場し22位(出場校は23校で城西が途中キケン)でした。
しかし、其の後の5年間は一度もシード落ちする事なく7年目に初優勝しています。
我が母校が初優勝を手にするには、まだ多くの試練があるかも知れません。
しかし大正9年の第1回から始まった箱根駅伝、その翌年から出場している法政大学が初優勝すればそれはもう青山学院の比ではありません。初優勝にこんなにまでも年月のかかった大学はどのスポーツ界を見渡しても他にはありません。青山学院に出来て法政に出来ない事はありません。箱根駅伝は過去16校が優勝しています。
17校目の優勝校は是非我が法政大学であって欲しいと願っています。
幸い明年も坪田監督がスカウトされた有望な選手が入学すると聞いております。
今我々に出来る事は皆様からの力強い応援そして資金力だと思います。
どうかご支援の程宜敷くお願い申し上げます。

第95回箱根駅伝で優勝を!

桑島誠一(駅伝友の会元副会長)