第16回 江戸では最も古い谷中の七福神巡りに参加して
平成31年1月5日(土)、田端駅に集合し幹事さんから資料を頂き、9時50分にメンバー38名で出発しました。好天で散策には絶好の一日でした。
谷中七福神巡りは江戸で最も古い歴史を持ち、谷中、上野など歴史的な建造物や公園を通り、ゆっくり一日散策が楽しめるコースです。
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修性院前で(筆者)
最初に東覚寺を訪れ、門前にある赤紙仁王は江戸に流行していた疫病を鎮める為に建立されました。二番目青雲寺、三番目修性院は花見寺と呼ばれ美しい庭園がありました。四番目長安寺は独特な築地塀がありました。五番目天王寺は都内有数の古寺です。
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護国院(大黒天)
天王寺を後にして、徳川慶喜墓がある谷中霊園を通り、六番目護国院に、徳川家康公をお祀りする上野東照宮を訪れ、塩害で水も飲めなかった江戸の町を復興して下さった家康公に敬意を払いました。七番目不忍池弁天堂へ、これが最後の七福神巡りになりました。
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瑞輪寺前で
2時間45分の散策を終え、上野松坂屋前の「大地からの贈り物」でランチ、歓談して解散となりました。
幹事さんには道案内と説明、有難う御座いました。有意義な一日を送る事が出来ました。
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不忍池弁天堂
(文・93年卒 大竹久子/写真・伊藤 章)