令和2年現在、新型コロナウイルスの流行により、会合の開催が困難になるなどしており、各団体ではテレワーク作業に力を入れておりますが、従来、地域的な集まりなどでは会合の開催が容易である事もあり、Webサイト等の活用は、さほど必要とされて来ませんでした。

郵送による作業は費用と労力も掛かり、迅速性に劣る面があり、また実際の書類の運搬に伴って社会的な伝染病感染リスクを少ないながらも増大させるという問題もあり、一部の団体ではテレワークの合理化の為にWebサイトの活用を拡大しようと試みています。

身近なところで、私も所属する法政大学神奈川県校友会でも、Webサイトの活用が課題となっておりましたので、僭越ながら、経済学の観点から「ゲイム理論が予想する多様化社会に対応したテレワークによる作業分担」と題した論文を7月12日に神奈川県校友会事務局に提出し、神奈川県校友会の支部の内、Webサイトを設けていなかった横浜、鎌倉、茅ヶ崎、相模の統合作業の為のモデルとして採用していただきました。

提出論文に基づく統合作業でのWebサイト運営は以前からある「法政大学神奈川県校友会」のWebサイトで8月1日より開始されています。

 

法政大学神奈川県校友会のWebサイト

https://hosei-univ-kanagawa.amebaownd.com/

 

法政大学経済学部同窓会 中村寿徳