先輩の会社設立40周年祝賀会に参加させていただいて |
経済学部同窓会をいつも引っ張っていただいている、元角昌三さんが設立された三和建装株式会社の創立40周年記念祝賀会に経済学部同窓会HP部会長として参加しました。
明治記念館で参列者400名以上、創業から40年のお祝いを参加者共々お祝いをしました。まだ創業6年ほどの私には想像を絶するほどの長い経営です。会では、法政大学経済学部出身の落語家・初音家左吉さんの獅子舞から、法政大学法学部出身の歌手奈月れいさんとムードコーラスバンド・ロスインディオスの祝福があり、見て・聞くだけで感性にあふれ心を潤しました。
関係各社からのお祝いのお言葉は元角さんをはじめ三和建装株式会社が本当に愛されていることを実感しました。三和建装株式会社だから取引をしているというお言葉が多かったです。又、中社長の事業承継後も売り上げも伸ばして現在は売り上げ80億と承継前よりも伸びる一方です。こちらも人を見極める力がある元角さんだからこそ、又、中社長も元角さんだから承継しよう!と思ったのもあるかと思います。
会長挨拶では、創業時、3人からはじまり当時は自分も現場にでて現場作業で高所から転落し、入院したというお話しもおい伺いしました。そんな過去があって今の会社がある。本当に素晴らしいです。これも元角さんの人間性・途切れない向上心・人や物を見極める力があってこそだと思います。
これからも100年以上続く会社になりたいと最後挨拶でおっしゃっていました。元角さんの人間性なら実現することが目に浮かびます。又、本当にそうあってほしいと心中で思いました。ギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブ、法政大学の関係の人たちや後輩たちにいつもギブしていてくれている精神はいつも感銘を受けています。私も経営者として、偉大な先輩の背中を見ながら事業を拡大していきたいと心からそう思いました。いつも経済学部同窓会を引っ張ていただいて、本当にありがとうございます。これからも三和建装株式会社が100年以上続く良い会社でありますように。創立40周年、本当におめでとうございます。
「奈月れいさんとロスインディオスの祝福」 |
「元角会長スピーチ」 |