【1月のオンライン経友会】

2021年1月の「オンライン経友会」は、1月24日午後8時〜8時30分の予定で実施します。参加を希望される方は下記の画像に表示されているアドレスにフルネーム記載の上メールを送っていただければ、招待メールを返信します。(会員・会友の方ならどなたでもご参加いただけます。)

(2020年12月26日 常任幹事 中村寿徳)

 

 

【報告:校友会青年オレンジ部会の方々とオンラインの活用に関する意見交換を実施】

(スマートフォンを使った会合の様子)

22日に校友会青年オレンジ部会の方々と意見交換を実施しました。青年オレンジ部会のお二人は校友会事務所、経友会側は中村が経友会事務所、渡邉が出張先からの参加となりました。

私は以前、石油メジャーの仕事の経験があり、印象深かったのは、意識的に通信を確保する事の重要性でした。非常時には、まず「通信の確保」で、これは外れのない経験則です。

現在は、オンライン活用が営利的または社会的活動の補完として期待され、それそのものが、最も確実な感染症予防策になり得るという事情があります。しかしながら、こういうものはトレーニングを行って慣れていないと簡単ではありません。

やってみないと分からないし、「計画通り完遂する」という決意も不確実な場合がある(普段の行動を変える事は簡単ではない)という事例が、私が強く影響を受けたツイッター仲間だった故トーマス・シェリングの著書Choice and Consequenceにありました。

As a boy I saw a movie about Admiral Byrd’s Antarctic expedition and was impressed that as a boy he had gone outdoors in shirtsleeves to toughen himself against the cold. I resolved to go to bed at night with one blanker too few. That decision to go to bed minus one blanket was made by a warm boy. Another boy awoke cold in the night, too cold to retrieve the blanket, cursing the boy who had removed the blanket and resolving to restore it tomorrow. But the next bedtime it was the warm boy again, dreaming of Antarctica, who got to make the decision. And he always did it again.
(私は、子供の頃、バード提督の南極調査についての映画を見て、彼が子供の頃、寒さに負けない様に自分を鍛えるためにシャツだけで外に出た事に影響された。そして、私は、夜、毛布を普通より一枚少ない寝床で寝る事を決意した。一枚少ない寝床で寝るという決意は熱意ある少年の決意だった。別の自分が、毛布を繕うにも寒すぎる夜の寒さの中で目を覚まし、毛布を退けた少年を恨み、明日は元通りにすると決意していた。しかし、翌日、彼はまた、南極を夢見て決意を新たにする熱意ある少年だった。)

 

今後も練習を兼ねた連絡、連携活動は進めて行きたいと思っています。

(2020年12月26日 常任幹事 中村寿徳)