第9回プレゼンテーション大会実施報告
12月8日(土)14時から、多摩キャンパス・百周年記念館国際会議場で学生(約70人)、教員、同窓会員総勢90人が参加して標記大会の決勝戦が行われました。
今回は16ゼミ、39チーム(内個人は2)が参加し、予選の結果、杉本ゼミ2、岡部ゼミ2、中谷ゼミ、竹口ゼミの計6チームが決勝戦に進出しました。
各チームは、日々の研究成果を発表し、「情報収集力」、「論理性」、「着眼点」、「プレゼン能力」などの審査基準で、教員の廣川みどり、松野響、進藤理香子、ブートゥンカイ、酒井正各先生、同窓会員の村田紀敏、花澤良三、嶋崇各氏の計8名の審査員によって採点が行われました。
審査の結果、優勝・竹口ゼミBチーム「企業にとって望ましい利益還元」、準優勝・杉本ゼミBチーム「地域意識とスポーツチームにおける人気の関係~高校スポーツに着目して~」、3位中谷ゼミBチーム、4位岡部ゼミAチーム、5位岡部ゼミBチーム、6位杉本ゼミCチームとなりました。 全体としては熱のこもった僅差の争いとなりました。
今回は、村田紀敏同窓会会長(㈱セブン&アイホールディングス前会長)が初めて出席し、企業経営者の立場からの示唆に富むコメントが述べられました。また、今回は学部長に代わり表彰状授与も行い、閉会では、学生との活発な交流への意欲が感じられる挨拶を行いました。
参加チームや企画の運営に携わってきた学生会役員の皆さん、この1年間本当にご苦労さまでした。
この大会に参加した経済学科2年齋藤恒耀君から感想文が寄せられましたので以下に紹介いたします。
(文/写真・菅野里見)
第7回プレゼンテーション大会に参加して
経済学科2年
菅富美枝ゼミ 齋藤恒耀
菅富美枝ゼミ 齋藤恒耀
予選、決勝戦共にとても白熱した戦いでした。どのチームもかなり前からテーマが決められて、そのテーマについてよく研究されていたと感じました。私達のチームも約1ヶ月前からテーマを決定して内容を練り、研究していたのですが、それでも他のチームと比べると質が劣っているように感じました。
私は今回、発表役とチームをまとめるリーダーを任されました。発表までの日にちが少ない中、私のマネージメント能力低かったため、計画通りに進められず準備が遅れていきました。その結果、満足できる発表することが出来ず、反省点だけが残りました。
以上のことから私は人を管理することの大変さと、あらゆる危機に冷静に対応できる危機管理能力が必要だということを学びました。プレゼンテーション大会というあまりない貴重な場で学んだことを大切にして、この先に活かしていきたいと思いました。
私は今回、発表役とチームをまとめるリーダーを任されました。発表までの日にちが少ない中、私のマネージメント能力低かったため、計画通りに進められず準備が遅れていきました。その結果、満足できる発表することが出来ず、反省点だけが残りました。
以上のことから私は人を管理することの大変さと、あらゆる危機に冷静に対応できる危機管理能力が必要だということを学びました。プレゼンテーション大会というあまりない貴重な場で学んだことを大切にして、この先に活かしていきたいと思いました。
以上